今更ですが、Minecraft Windows 10 Editionに「Render Dragon」という物が追加されました。これにより、RTXのGPUを搭載したPCでは「レイトレーシング」機能を使えるようになりましたが、これまでに使われていた「glsl」というシェーダーを動かすためのコードが削除されました。よって、残念な事にシェーダーが「動かなくなった」のです。
PEやSwitch等への影響は？
現在Win10版のみRender Dragonがリリースされているため、PEでシェーダーが使えない事はありませんが、今後「全てのBE版」にRender Dragonをリリースするとなっているため、PEでも使えなくなる可能性が出てきます。ただ、PEと言っても「スマホ」なので、レイトレーシングは使えません。つまりシェーダーを動かすための「glsl」は残る可能性があるので、今後のMojangに期待しましょう。
そんな事よりこのアプデは酷過ぎる
ここからが本編(ぇ
今回のアプデがあまりに酷過ぎるのです。
とりあえずざっとまとめてみました。
- メモリー使用量 500~700MBから「約2GB」に増加
- CPU,GPU使用率「共に上昇」
- フルスクリーンモードオフ時の「遅延」(垂直同期が関係)
- シェーダー「使用不可」
- マルチ接続時の失敗率が「かなり高め」
- 起動時のテクスチャ読み込みが「遅い」
- アプデじゃなくて「ダウ(ン)デ(ート)」
あまりに酷過ぎる。
MojangかMicrosoftに「電凸」しても良いくらい酷過ぎる。
何のためにアプデしたのかよく分からない程の「退化」。
しかも1.17では「最高,最低高度が共に64ブロック増加」、新たな光源となる「光るイカ」等、更に重くなると思われる要素ばかり。
「大型軽量アプデ」という物は来ないのでしょうか。
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